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2016年10月よりサービスを開始した「すまいValue」は、大手不動産会社の6社が共同で運営している不動産の一括査定サービスです。
500~2,000社の不動産会社が登録されている一括査定サイトもあるなか、すまいValueは6社しかありません。
しかし、上記の大手6社だけで、全国の不動産売買の取扱高のうち、約60%(※)を占めています。
確かに、査定できる会社数は少ないかもしれませんが、すまいValueであれば、大手ならではの信頼感・安心感と、長年にわたって培われたノウハウを存分に発揮してもらえるので、スムーズな売却が期待できるでしょう。
この記事では、すまいValueの利用を検討している人に向けて、特徴や利用上の注意点、どういった人におすすめなのかについて解説します。
(※)参考: 2019 不動産業統計集|公益財団法人不動産流通推進センター
すまいValue
- おすすめ度
国内の不動産流通4割を占める超大手6社が直営する一括査定サイト
- 提携1,000社以上
- 運営歴が長い
- 大手に強い
- 地元密着に強い
- こんな人におすすめ
-
- ネームバリューのある不動産会社に仲介依頼したい
- 売却対象の物件が人口の多い都市にある
- スピーディーかつ確実に売却を実現したい
査定依頼数は累計40万件以上、2021年度の仲介成約件数は12万件以上。
6社合わせて約900の店舗で全国の査定・仲介依頼に幅広く対応。
宅地建物取引士の保有率は96%を越え、安心・安全な取引を実現。
利用者数 | 年間成約件数12万件以上 | 運営開始年 | 2016年 |
---|---|---|---|
提携不動産会社 | 6社 ※最大手のみ | ||
最大同時査定依頼 | 6社 | ||
対応エリア | 全国 ※一部未対応 | ||
運営会社 | 三井不動産リアルティ、住友不動産販売、東急リバブル、野村不動産ソリューションズ、三菱地所ハウスネット、小田急不動産 |
この記事の目次
大手6社の厳選査定!すまいValueの基本情報
すまいバリューは、かつて「オープンマーケット(不動産流通促進協議会)」を立ち上げた大手6社によって運営されています。
- 三井不動産リアルティ
- 住友不動産販売
- 東急リバブル
- 野村不動産ソリューションズ
- 三菱地所ハウスネット
- 小田急不動産
オープンマーケットは、トラブルを防ぎ、スムーズに取引できるよう、不動産売買のルール作りや、物件に瑕疵(かし:気がつかない欠陥)があった場合の保証制度などを、時代に先駆けて実施してきたという歴史があります。
すまいValueの理念は、『思いの詰まったすまいを、価値を持たせて次の時代に流通させていく』というもの。
たくさんの一括査定サイトができ、不動産会社に足を運ばずとも査定結果を比較できるようになりました。しかし、不動産は世の中に1つとして同じものはありませんから、市場に流通させるためには、しっかりとした知識と経験をもとに不動産の価値を判断しなければなりません。
60%の流通を担う大手6社だからこそ、きめ細かいサービスと市場価値の判断、そして、安心・安全な取引が実現できるのです。
すまいValueを運営する6社の特徴
お伝えしてきた通り、すまいValueは国内の大手不動産会社6社によって運営されています。
|
取扱高 | 仲介件数 | 店舗数 | 1 店舗あたり 平均仲介件数 |
1 件あたり 平均売買価格 |
三井不動産 リアルティグループ |
1兆7,068億円 | 4万1,533件 | 281店 | 148件 | 4,110万円 |
東急リバブル | 1兆2,455億円 | 2万5,570件 | 182店 | 140件 | 4,871万円 |
住友不動産販売 | 1兆3,264億円 | 3万7,643件 | 270店 | 139件 | 3,524万円 |
野村不動産 グループ |
7,673億円 | 8,922件 | 86店 | 104件 | 8,600万円 |
三菱地所 リアルエステートサービス |
3,073億円 | 1,129件 | 8店 | 141件 | 2億7219万円 |
小田急不動産 | 481億円 | 1,349件 | 20店 | 67件 | 3,568万円 |
参考: 2019 不動産業統計集|公益財団法人不動産流通推進センター
まずは、各社の特徴を確認してみましょう。
三井不動産リアルティグループ
CMで有名な『三井のリハウス』を運営する三井不動産リアルティ。
顧客に行き届いたサービスを提供するため、複数のスタッフがチームを組み、店舗全体でのサポートを実施しています。
安心した取引を実現するため、そして責任ある対応が取れるように、「宅地建物取引士」の資格を持つ人が顧客を担当。
店頭やホームページだけでなく、不動産サイト、広告、オープンハウスなど、さまざまな手法の広告を実施してくれます。
【三井のリハウスのポイント】
✔1986から2018年まで仲介取り扱い件数33年連続No.1
✔「三井のリハウス360°サポート」によるさまざまな保証あり
✔一定期間売れない場合の「買取保証制度」あり
参考:三井のリハウス
【関連記事】 三井のリハウスの評判|利用者の声と口コミ調査からわかる本音
住友不動産販売
住友不動産販売は、1社の取扱高としては国内1位です(三井不動産リアルティグループは5社の合計)。
広告戦略から売却後のアフターフォローまで、「マンツーマン体制」を築くことで、高い売却力を実現しています。
売却に関するものだけでなく、相続税の立て替えや住み替えローンの立て替えなど、あらゆる角度からのサポートが受けられ、スムーズに売却できるでしょう。
【住友不動産販売の強み】
✔全国237店舗による密着型の販売活動
✔瑕疵保証、宅地測量など、売却のためのサポート多数
✔税務・法律などの相談が可能
参考:住友不動産販売
【関連記事】 住友不動産販売の売却仲介はどう?利用者の評判と本音
東急リバブル
全国に170店舗を展開している東急リバブルは、東急沿線に強みがあるだけでなく、そのほかの地域でも存在感を発揮しています。
他社に先駆けて、一定期間売れない場合の「売却保障制度」を導入しました。
空き家マンションをリフォームし、モデルルームとして演出し売却するなど、マンション売却に強みがあります。万が一売れない場合でも、「査定額+リフォーム費用」の100%で東急リバブルが買い取ってくれるサービス「アクセル君」を実施しています。
本当のサービスの質を理解してもらうために、東急リバブルで売却した利用者の声について、良い評価も悪い評価もホームページで公開中しています。
【東急リバブルの強み】
✔東急沿線に強み
✔全国に170店舗を実施するネットワーク
✔瑕疵保証、土地測量、売却保証などさまざまな保証あり
参考:東急リバブル
【関連記事】 東急リバブルの口コミ|サービスのオススメポイントと利用方法まとめ
野村不動産グループ
「ノムコム」や「野村の仲介+」などで知られる野村不動産グループ。その中で、個人向け不動産仲介業は野村不動産アーバンネットが行なっています。
2020年のオリコンランキングで、戸建て売却の部門で顧客満足度総合第1位を獲得しています。
一般的な販売戦略だけでなく、自社サイトの「ノムコム」など、ネットワークを使った営業に強みがあります。
【野村不動産グループの強み】
✔オリコンの顧客満足度で戸建て売却部門で総合1位(2020年度)
✔自社サイト「ノムコム」のほか、さまざまな広告戦略を実施
✔補修、土地測量など、売却のためのサポート多数
参考:野村不動産アーバンネット
三菱地所ハウスネット
三菱地所ハウスネットは、首都圏・中京・関西・広島で仲介サービスを展開しています。
売却だけでなく、賃貸や投資用物件の取り扱いにも強みがあるのが特徴です。
「資産性」や「住み心地」、さらに「暮らしのよろこび」という3つの価値を高めるために、さまざまな売却サポートを実施しています。
【三菱地所ハウスネットの強み】
✔「住まいリレー」で売り手と買い手をつなげられる
✔設備検査や24時間緊急対応など売却サービス多数
✔三菱地所グループ分譲マンションの売却に特典あり
参考:三菱地所ハウスネット
【関連記事】 三菱地所ハウスネットの評判|不動産の売却を任せるメリットは?
小田急不動産
小田急不動産は、大手私鉄の小田急電鉄系列の不動産会社。小田急沿線に圧倒的な強みを持っています。
小田急沿線の多数の駅に店舗を構え、地元密着型の営業で大きな支持を集めています。
地域の事情に合わせた販売戦略が可能で、小田急沿線の不動産を売却したい方には特におすすめできる不動産会社です。
【小田急不動産の強み】
✔小田急沿線に根差した信頼と実績
✔設備保証、境界調査などの売却のための10のサポートサービス
✔相続した家を売却したい方のために納税サポートあり
参考:小田急不動産
すまいValueの対応物件
すまいValueで査定依頼ができる物件は次の通りです。
- 一戸建て
- 分譲マンション
- 土地
- 一棟マンション(投資)
- 一棟ビル(投資)
- 一等アパート(投資)
- その他
住宅用だけでなく、投資用の不動産に関しても査定が可能です。
あらゆる不動産に対応できるといえるでしょう。
すまいValueの対応地域
すまいValueが査定対応しているのは、都市部など人口が多いところです。下記に対応可能なエリアを一覧で紹介します。
北海道 | 北海道 |
東北 | 宮城 |
関東 | 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城 |
北信越 | - |
東海 | 愛知・岐阜・三重 |
近畿 | 大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山 |
四国 | - |
中国 | 岡山・広島 |
九州 | 福岡・佐賀 |
沖縄 | - |
※対応エリアでも、市区町村によっては未対応の可能性があります
ここがスゴイ!すまいValueの特長
ここまで、すまいValueの基本的な情報を確認してきました。
ここからは、すまいValueが一括査定サイトとして優れているポイントについて見てみましょう。
大手ならではの安心感
不動産の売買だけでなく、あらゆる取引にはトラブルがつきものです。不動産の売却は大きなお金が動きますから、安心して取引したいという思いが強いはず。
すまいValueが行ったアンケートによると、約96.3%の方が「安心感がある」と回答しています。
引用:すまいValue
これは、多くの仲介を経験し、的確なサポートと丁寧なサービスができる大手だからこそ、実現できる結果だといえるでしょう。
宅地建物取引士の保有率96.5%
誰でも不動産の仲介を頼むなら、プロフェッショナルにお願いしたいと思っているはず。そして、不動産の世界のプロフェッショナルは「宅地建物取引士」です。
宅地建物取引業法では、営業所ごとに5人に1人の割合で宅地建物取引士を登録しなくてはならないと決められています。
しかし、すまいValueを運営する6社の担当営業が宅地建物取引士の資格を所有している割合は96.5%。5人に1人どころか、ほとんどの営業マンが宅地建物取引士だということです。
引用:すまいValue
大切な不動産に関する不安や悩みを、しっかりと相談して解決したうえで売却に臨めます。
購入者の情報が手に入りやすい
大手には「売り手」だけでなく、不動産を探している「買い手」の情報もたくさん集まります。
あなたの不動産がどれだけ魅力的であっても、反対に人気があるとはいえないものであっても、購入者はたった1人。不動産に価値を見出す人に情報が届けば、早期に売却することは難しくありません。
購入希望者の情報をたくさん持つ大手だからこそ、早く買い手が見つかる可能性が高まるのです。
すまいValueだから実現できること
すまいValueの最大の特徴は、何度もお伝えしている通り、大手が運営していること。
ここでは、大手だからこそ実現できる売主にとってのメリットを紹介します。
たくさんの広告が打てる
現在は買い手もネットで情報を集める時代。売却活動において不動産ポータルサイトへの掲載は欠かせません。
大手不動産会社は抱えている物件数が多いため、不動産ポータルサイトの広告料がほとんどかからないか、もしくは他社に比べて低く抑えられています。
たくさん広告を打てるので、買い手に情報が早く届きますし、反対に情報が届かないといったことも避けられるでしょう。
これは大手ならではの圧倒的な強みだといえます。
店舗での相談が可能
6社の店舗数合計は900店舗。全国にネットワークを張り巡らせており、たくさんの情報を所有しています。
不動産の売却では、地域の事情を理解しておくことも必要不可欠。それぞれの地域でどういった価値が重視されているのかを知っておかなければ、スムーズな売却は期待できません。その点、大手は各店舗が地域の情報をしっかりと集めていることが期待できるでしょう。
また、店舗数が多いということは、その分直接相談が可能ということ。
大きなお金が動く不動産売却だからこそ、不安は尽きません。
店舗が多いから、担当者と対面しながら、人対人のコミュニケーションを通じてサポートしてもらうことが可能なのです。
多くの保証オプションがある
大手を利用する安心感は、高い売却力だけではありません。
売り手の不安を解消するための、多くの保証オプションがあることも大きなメリットの一つです。
引き渡し後に瑕疵(かし:簡単には気づかない不動産の欠陥や不具合)があった場合、一定期間(一般的には3ヶ月)は売り手側が保証することが通常です。
しかし、大手であれば本来売り手が負担しなければならない補修費を、売り手に代わって保証してくれます。
また、不動産売却には「いつまでも売れないんじゃないか」といった不安がつきものですが、大手ではそういった方のために、一定期間売れなければ自社で買い取ってくれる「買取保証」を実施。
そのほか、設備や建物の調査、修理、土地測量、税金や相続の相談など、売却に必要なあらゆることをトータルにサポートしてくれます。
こうした総合力も、大手の威力が存分に発揮される部分でしょう。
※サポート内容は各社によって変わります。
すまいValueを利用する注意点
売却力が高く、不安を減らすためのさまざまなサポートを提供してくれるすまいValue。多くの人におすすめできる一括査定サイトですが、利用には注意点があることも事実です。
ここでは、どういったことに気をつけるべきかについて確認しておきましょう。
地方都市では査定できないことも
すでにお伝えした通り、すまいValueが査定対応しているエリアは限られています。また、都道府県としては対応エリアになっていても、人口が少ない市区町村などは査定ができないこともあります。
もし対応エリアでない場合には、「イエイ」など、全国幅広く対応している別の一括査定サイトを利用しましょう。
両手仲介が比較的多い
宅地建物取引業法では、売り手もしくは買い手に請求できる手数料の上限は、売却価格の3%+6万円までと定められています。しかし、データからわかる通り、6社の仲介手数料率はすべて法律の上限を超えています。
取扱高 | 仲介件数 | 手数料収入 | 手数料率 | |
三井不動産 リアルティ |
1兆5,681億円 | 4万658件 | 800.4億円 | 5.1% |
東急リバブル | 1兆3,156億円 | 2万4,410件 | 549億円 | 4.2% |
住友不動産販売 | 1兆2,575億円 | 3万7,058件 | 663,1億円 | 5.3% |
野村不動産 アーバンネット |
8,007億円 | 8,561件 | 316.4億円 | 4.0% |
三菱地所 ハウスネット |
2,344億円 | 1,162件 | 96.1億円 | 4.1% |
小田急不動産 | 481億円 | 1,349件 | 21.4億円 | 4.4% |
参考: 2019 不動産業統計集|公益財団法人不動産流通推進センター
これは、1つの不動産で売り手と買い手のどちらをも担当する「両手仲介」が多いことを意味しています。
両手仲介は「利益相反」。売り手はできるだけ高く売ることを望んでいますが、買い手はできるだけ安く買いたいからです。
大手に仲介を依頼すると、買い手の要望を聞き入れるために、あなたの主張が通りにくいといったことがあるかもしれません。
しかし、大手には買い手の情報がたくさん集まる分、必然的に両手仲介が多くなってしまうのも仕方がないこと。情報を豊富に持つ大手ならではの現象ともいえます。
フレキシブルな対応は望めない
不動産を売却するときには、必ず仲介手数料がかかります。
すでにお伝えした通り、仲介手数料は法律で上限が決められており、その金額は売却価格の3%+6万円です。仮に物件が3,000万円で売れた場合、96万円まで支払わなければなりません。
ただし、これはあくまで法律で認められている上限でしかなく、それ以下の仲介手数料になっても何の問題もありません。
一般的に大手だけでなく、中小の不動産会社も法律の上限を請求しますが、状況によっては値引きに応じてくれることもあります。
しかし、大手が仲介手数料の値引きに応じてくれることはほとんどないといわれています。
すまいValueの評判
ここでは、すまいValueを利用した方の評判を紹介します。利用の参考にしてください。
良い評判
自宅を売却することになりましたが、どの不動産会社に依頼すれば良いのか分からなくて、本当に悩んでいました。インターネットで情報を調べてみたら、すまいValueならば一括無料査定ができるので、とても便利だと思いました。すぐに利用してみましたが、必要事項を入力してクリックするだけですから、とても簡単です。そのおかげで、短時間で自宅の見積もり結果を知ることができました。大満足の価格で売れましたので、利用して良かったです。
引用:みんなの評判ランキング
これを使って気になる不動産の一括見積もりを取ってみました。すまいバリューは、大手の不動産会社6社が共同で運営する一括サイトです。スタッフの方の対応は親切で丁寧で、スムーズに成約まで進めることができました。手続きも煩雑なことがなく、スタッフの方のおかげで簡単に済ませることができたので、とても助かりました。全国的にも圧倒的な販売実績があるので、安心して不動産の成約をお願いすることができたので良かったです。
引用:みんなの評判ランキング
売るときに出来るだけ高く売りたいと考えるものっていくつかありますよね。その中の一つが家じゃないでしょうか?引っ越しをする必要があり、現在の住居では暮らす事が難しくなってしまいました。でもどこが問題なく売却できるかなんてなかなかわかりません。そこでネット検索していて見つけたのが、こちらの不動産売却サイトです。フォーマットに情報を入力して送信するだけ。
レスポンスは早く最も高値を付けた所に依頼しました。近所にばれたくなかったので、簡易的な査定で進めてもらって一回だけ夜に現地査定してもらいました。金額も思ったよりよく、次に住む所の足しになりました。
引用:みんなの評判ランキング
不満の残る評判
将来住み替えを考えており、現在の物件の価格がいくらなのか知りたくて利用しました。大手の不動産会社が、全国規模のネットワークを活用して、物件の査定をしてくれます。不動産会社の中で、一番高い評価額の査定を採用するシステムです。一社の業者さんに査定をお願いするより、高い価格が期待できます。
担当のエリアが都市周辺で、郊外の物件は少なかったです。また他の業者さんがうたっている、割引キャンペーンなども実施していません。けれども、担当の人の対応がとても丁寧で、数年後に実際の売却のときも利用してみたいです
引用:みんなの評判ランキング
昨年、祖父母が立て続けに他界してしまい、所有していた不動産について、一旦査定をしてもらおうということになり、不動産業者を探していました。親族に不動産業界に詳しい者もいなかったので、ネットで調べていたところ6社から一度に査定をしてもらえるとのことだったので、利用させていただきました。
簡単な不動産情報を入力するだけで査定依頼ができたので、とりあえず査定をしてもらいたいと思っていた私にとっては、とても便利なサービスだと思いました。ただ、査定してもらう地域によっては、6社へ依頼ができない場合があるようなので、そこは残念でした(私の場合は、4社へしか依頼ができませんでした)
引用:みんなの評判ランキング
まとめ|都市部であれば弱点が少なく万人向け
高い売却と多くの情報を持つ大手が運営するすまいValueは、サポートも充実しており、人口が少ないエリアは未対応という点を除けば、これといった弱点が見つかりません。
また、6社のうち、野村不動産グループを除く5社に関しては、すまいValueでしか一括査定を依頼できないことも見逃せないポイントです。
大手の査定結果は、例えば地元の不動産会社の査定結果と比較する際にもとても参考になります。物件が対応エリアにあり、どの一括査定サイトを使うか迷っているなら、とりあえず「すまいValue」を使ってみるのは悪い選択ではないでしょう。
すまいValue
- おすすめ度
国内の不動産流通4割を占める超大手6社が直営する一括査定サイト
- 提携1,000社以上
- 運営歴が長い
- 大手に強い
- 地元密着に強い
- こんな人におすすめ
-
- ネームバリューのある不動産会社に仲介依頼したい
- 売却対象の物件が人口の多い都市にある
- スピーディーかつ確実に売却を実現したい
査定依頼数は累計40万件以上、2021年度の仲介成約件数は12万件以上。
6社合わせて約900の店舗で全国の査定・仲介依頼に幅広く対応。
宅地建物取引士の保有率は96%を越え、安心・安全な取引を実現。
利用者数 | 年間成約件数12万件以上 | 運営開始年 | 2016年 |
---|---|---|---|
提携不動産会社 | 6社 ※最大手のみ | ||
最大同時査定依頼 | 6社 | ||
対応エリア | 全国 ※一部未対応 | ||
運営会社 | 三井不動産リアルティ、住友不動産販売、東急リバブル、野村不動産ソリューションズ、三菱地所ハウスネット、小田急不動産 |