17ページ目／不動産売却

不動産売却における決済は、一連の売却活動のラストステップとなる重要なイベントです。不備なく手続きを終えられるよう、必要書類や当日の流れを確認しておきましょう。

不動産売却のために査定をしてもらった後は、不動産会社から営業電話が入ってくるかもしれませんが、契約するつもりがなければ「他社と契約しました」と言ってはっきり断りましょう。あまりにもしつこければ行政の相談窓口を利用してください。

国内、あるいは海外への移住を考える際に問題になるのが、今の持ち家の扱い方です。売却すればまとまったお金が入ってきますが、戻る家がなくなります。賃貸にすれば継続的な収入が期待できますが、赤字や管理に関するリスクを負うことになります。

マンションの築年数は売却価格に大きく影響します。築10年を超えると下落幅が大きくなり、築30年を超えると下落スピードが収まってきます。同じ築年数でも、大規模修繕直後など、さまざまな条件によって売却価格や売りやすさは変わってきます。

マンションの住み替えは一大イベントで動く金額も大きいので、絶対に成功させたいですよね。住み替えの不安を解消できるよう、購入・売却の順番からローンのこと、適切な住み替え時期、税金の特例まで解説していきます。

不動産を個人売買する場合でも、売買契約書は作成しておくのがおすすめです。また、登記手続きが必要となります。仲介手数料の節約など費用面でメリットはありますが、注意点・デメリットも多いので、十分に注意して進めてください。

家を住み替えようと考えたとき、どのような流れで進めていけばよいのでしょうか。必要な手順や費用、失敗しないための注意点を解説していきます。

土地の値段には、大きく分けて「公示地価」「路線価」「固定資産税評価額」「基準地価」の4種類があります。公示地価や路線価は官公庁のウェブサイトで検索できるほか、当サイトでは過去の取引事例をもとにした土地の売買相場も検索可能です。

マンション売却を成功させている人たちは、平均10件程度の内覧があったようです。内覧件数が増えないときは、効果的に広告できていなかったり、価格設定を失敗したりしている可能性があるので、原因を突き止めて対策しましょう。

不動産の売却において内覧は、買い手にアピールするための重要な機会です。掃除など事前の準備から当日心掛けておくべきことまで確認し、買い手の心をつかんで売却成功にこぎつけましょう。