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不動産の売却を検討している方は、どこの不動産屋に依頼すればよいのか迷っていないでしょうか?不動産屋の選び方を間違えてしまうと次のようなリスクがあります。

  • 決めていた期間までに売れない
  • 期間が迫ってから焦って安売りすることになる
  • 高く売る以前に内見の予約すらない

(参考: 家が売れないときはどうする?7大原因と売るための対処法

初めての不動産売却であれば、どんな業者を選べばよいのかわからないのが普通です。一方で、中古住宅や土地など、手持ちの物件売却で後悔しないためには、不動産屋選びは最も力を入れるべきポイントです。

今回は不動産屋を選ぶ際にチェックすべきポイントをお伝えしていきます。

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この記事に記載の情報は2023年10月03日時点のものです

この記事の目次

最低限、次の3つのポイントをクリアする不動産屋を選ぶ

3つのポイントをクリアする不動産会社を選ぶ

1. 業者にとって都合が悪い情報も教えてくれる

他社に比べて安い見積もりでも現実的な査定額を提示してきたり、お金がかかったとしても「○○は修繕したほうがよい」と、都合の悪い情報も提示してくれる不動産屋に依頼をしましょう。メリット、デメリットをどちらもしっかり話してくれるかどうかが重要なポイントです。

2. 仲介力がある

広告手段が豊富で、買い手となりそうな顧客の情報を豊富に持っていそうであれば、依頼を検討してよいと思います。不動産業者のなかでも売却を得意としている会社なら、より有利な売却が期待できます。

3. 不動産会社の得意分野とあなたの物件の相性がよい

地域の事情に精通しており、あなたの不動産と条件が近い物件を扱った経験がある業者を選びましょう。大手業者であれば集客力や販売力がある程度安定しているため安心感がありますが、一方で地域密着型で運営年数が長い業者は、地域特有の事情に精通している可能性があります。各業者の公式ホームページをチェックすれば、強みのある地域や不動産の種類がわかります。

5つのポイントから売却仲介を依頼する不動産屋を考えよう

5つのポイントから不動産会社を選ぶ

ここからは、さらに具体的なおすすめ不動産屋の特徴に迫っていきます。手持ちの物件売却で不動産屋を選ぶ際にチェックしたいポイントをプラス5つお伝えします。

チェックポイント1 得意エリア

広いエリアの取引ができる大手業者にするのか、地元に強みのある地域密着型の不動産屋にするのか。選択肢としてはこの2択かと思います。それぞれのメリットとデメリットを確認していきましょう。

大手不動産会社のメリット・デメリット

CMなどでバンバン広告を出しているだけあって、顧客が多く集客力があるのが特徴です。一方で、ノルマが厳しいことが多く、強引なセールスをしてくる人もいないわけではありません。また、大企業であるがゆえにシステマティックに運営されていることが多く、人によっては冷たさを感じることもあるかもしれません。

地域密着型不動産屋のメリット・デメリット

一方、地域密着型不動産屋は知名度がなく、仲介力などの質に関してはピンキリとなります。したがって、今回お伝えするチェックポイントを参考にしつつ、ご自身で良し悪しを判断することになるでしょう。

大手と比べると知名度がないため、集客力がない企業もあります。反面、得意分野に関しては大手よりも販売力がある場合もあります。

チェックポイント2 仲介力

仲介力がある業者に依頼をしなければ、不動産がいつまでたっても売れません。仲介力を見極めるには、以下の点を確認しましょう。

集客ツールが豊富

集客方法には店頭広告、雑誌、チラシ、レインズへの登録、web集客などの方法があります。検討している業者が、集客方法をいくつ持っているのか、どの集客方法が得意なのかを聞くようにしましょう。

顧客情報が豊富

顧客の情報が豊富であれば、あなたの物件を買いそうな人をより多くピックアップできます。買い手の候補がどの程度いるのか、ということを確認しましょう。

対象物件や地域特有の事情に詳しい

売却する物件の特徴や、その地域によって細かな事情は異なります。

  • 治安
  • 住民の特徴
  • 特定地位域の売却価格相場
  • 地域別ごとの需要

など、物件・地域に関して特有の事情にどの程度通じているのかを確認します。

査定額の根拠を具体的に提示してくれる

高い査定額を提示した会社と契約する人もいますが、これはおすすめしません。なぜなら、査定額=売却価格ではないからです。査定額が高いか低いかよりも、なぜその金額を提示したのか、根拠がしっかりしているかどうかが重要です。

「囲い込み」をしない

囲い込みとは、他社経由で物件購入の申し入れがあっても売主にそれを伝えず、自社で購入希望者を見つけようとする不動産会社の戦略の通称です。売主と買主、双方から仲介手数料を得られるため、不動産会社にとっては利益が大きくなりますが、売主にとっては売却までに時間がかかってしまうデメリットがあります。不動産業者と媒介契約をするときは、必ず囲い込みをしていないか担当者に確認しておきましょう。

チェックポイント3 得意分野

どの分野を得意としているか確認しましょう。賃貸が得意な業者が、売買も得意だとは限りません。問い合わせをして売買の話を持ちかけたときの反応で確認することもできますし、広告を見て賃貸と売買のどちらを押し出しているのか確認することもできます。

チェックポイント4 口コミ

インターネットで社名を検索し、口コミを確認しましょう。実際に利用した人がどんな感想を抱いているのか参考にできます。

チェックポイント5 スタッフの営業力

スタッフに教育が行き届いていない業者は、教育に力を入れる余裕がないのかもしれません。それに、売却までの長い期間を対応がよくない担当者と付き合うのはとても負担になります。同じ会社の営業担当者でも経験や腕に違いがあるので、相性がよく、信頼できる経験を持った社員を選ぶのもポイントです。

宅地建物取引士がいるか

不動産会社は必ず宅地建物取引士を雇わなければなりません。宅地建物取引士の氏名と免許番号を店舗のわかりやすい所に掲載しなければならない決まりになっていますので、店頭に行った際はチェックしてみてください。営業担当者が宅地建物取引士なら名刺に印刷されているでしょうし、公式ホームページに掲載している場合もあります。

説明がわかりやすいか

顧客目線かどうかを確認しましょう。確かめる方法はいろいろありますが、説明のわかりやすさや親身さをチェックするのがわかりやすいかと思います。外見からの印象やコミュニケーションのしやすさも大切な判断材料となります。

店内が整理されているかいないか

整理整頓する余裕すらない業者も避けたほうがよいでしょう。何かを販売するのであれば第一印象を整えることは大前提ですので、これができていない業者に販売力がある保証はないでしょう。

こんな不動産屋はおすすめできない!絶対避けたい5つの特徴

おすすめできない不動産会社の特徴

不動産屋のなかには避けたほうがよい業者もあります。よくありがちな5つのポイントをお伝えします。

特徴1 誇大広告をしている

根拠もなく「物件掲載件数ナンバー1」などと誇大な広告をしている不動産屋は避けましょう。レインズを介して不動産の情報は業者間でシェアされることを忘れてはいけません。

特徴2 宅地建物取引士がいない

不動産業者は宅地建物取引士を雇わなければなりません。店頭に行っても宅地建物取引士の氏名と免許番号を確認できなければ、選択肢から外しましょう。

特徴3 接客態度がよくない

わかりやすいところです。電話応対や店頭でのやりとりを含めて、好感が持てない対応をする業者は除外しましょう。

特徴4 物件情報が更新されない

広告に出している物件の情報が頻繁に更新されない業者は販売力がない可能性もあります。売却がスピーディーにされていれば情報が更新されるはずなので、いつまでも同じ情報を掲載していないか確認しましょう。

特徴5 査定額に根拠がない

高額な査定額を提示された場合はその根拠を聞くわけですが、具体的な話が出てこないようであれば、依頼をするべきではありません

不動産屋の選び方で大切な3つの心構え

不動産屋の選び方に必要な心構え

不動産屋に相談する前にある程度下調べをして、業者のペースに飲み込まれることなく冷静に依頼することが大切です。

そこで最後に、不動産を売却する際に覚えておきたい心構えを3つお伝えします。

1.焦らない

業者を選ぶ際に焦って決めてしまったり、終わらない営業トークに疲れて首を縦に振ってしまったりする人がいます。不動産を売ろうとする人は、売却期限を決めている場合も多く、「いついつまでに業者を選ばなくては」と考える場合もあります。

その結果、第一印象や査定額といったわかりやすい判断基準で業者を選んでしまいますが、集客力と販売力がなければ、むしろ売却までに時間がかかってしまいます

2.査定価格が高いというだけで依頼を決めない

何度か触れているように、査定額の根拠は確認しましょう。査定額が高ければよいというわけではありません。説明がわかりやすいか、濁している部分はないかもチェックポイントです。

3.査定額が適切かどうか判断する方法を知っておく

査定の根拠を聞いたとして、その根拠が適切かどうやって判断するのでしょうか?何と比較すればよいのでしょうか?

比較対象にできるのは次の2つです。

  • 相場
  • 他社の査定額

以下、一つずつ説明します。

相場を確認する

売却予定の不動産に似た条件の物件がいくらで売れたのか確認をします。一口に不動産といってもマンションもあればアパートもありますし、一戸建ての場合もあります。

また、築年数や部屋数、立地によっても値段が変わるので、物件の相場は自分で調べなければなりません。相場の確認方法は『 不動産売却の相場を確認する方法と相場を把握して高く売るための知識 』で説明しています。

他者の査定額と比較する

「相場の金額と近い値段ならスムーズに売れる」というわけでもありません。リフォームの必要性やインフラの痛み具合、周辺環境などの細かな要因によって金額が上下するためです。

もし相場以外にも比較対象の必要性を感じているのであれば、複数社に査定依頼をしましょう。 複数の営業の対応を見比べることができるほか、同じ物件でも査定の根拠として何を挙げてくるのか確認することもできます。

候補の不動産屋は一括査定サイトで探す

あなたの不動産を得意とする不動産会社に出会うことが売却の成功のカギ

不動産を売却する際は、不動産会社に仲介を依頼するのが一般的です。しかし、不動産会社ならどこでもいいわけではありません。あなたの不動産を得意とする会社に依頼することが大切です。

得意な不動産会社と苦手な不動産会社

では、そのような不動産会社はどのように見つければいいのでしょうか?そこで役に立つのが「一括査定サイト」です。

一括査定サイトを使ってあなたの不動産が得意な不動産会社を効率よく探す

不動産の一括査定サイトは、ネット上で自分の物件情報・個人情報を入力するだけで、一度に複数の不動産会社に無料で査定依頼ができるというものです。物件情報をもとに査定可能な不動産会社が自動表示されるので、好みの会社を選んで依頼する、という仕組みです。

一括査定イメージ

不動産会社によって出す査定額はバラバラです。そのため、査定額が出たら金額はもちろん、その根拠も各社に尋ねて比較しましょう。上の図だと、細かい部分まできちんと評価して高額を出してくれているA社に依頼したくなりますね。

ただし、買い手が付かないような過剰に高い金額になっていないか、注意も必要です。高額査定はうれしいものですが、それに加えて納得のいく根拠を示してくれる不動産会社を見分けることが重要です。

このように、一括査定サイトを使うことで、個別に不動産会社に連絡するよりも格段に効率よく依頼できるうえ、各社の比較を通じて、自分に合った不動産会社が見つけやすくなるのです。

よくある疑問

Q.まだ売却時期が決まっていないが、査定してもらえる?
A.査定してもらえます。査定結果を見てから、売却時期の検討を始めても問題ありません。

Q.住宅ローン完済前だが、売却できる?
A.売却できます。ただし、売却の完了時に住宅ローンの残額を一括返済することが条件になります。そのため、まずは査定を受けて住宅ローンの完済が可能かどうかを確かめましょう。

おすすめの一括査定サイトはこの6つ|組み合わせ例も紹介

一括査定サイトは、比較的よく知られているものだけでも30以上。どれを使えばいいのか迷ってしまいますよね。

いえぽーと編集部では、運営歴の長さや利用者数の多さから、信頼できる11サイトをセレクトし、利用をおすすめしています。

そのなかでも、特におすすめなのは以下の6サイトです。


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サイト名 長所/弱点 提携不動産会社 対応エリア 利用者数
運営開始年
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HOME4U

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【長所】
・業界で最も運営歴が長く信頼感アリ
・NTTグループの運営で情報保護も含めて安心

【弱点】
・大手で参加していない会社がある
約1,500社 全国 約1,000万人
/2001年
 
【おすすめ度】
★★★★★

すまいValue

公式サイトへ
【長所】
・超大手6社のみの参加で安心感抜群
・最大手3社に一括査定が依頼できる唯一のサイト

【弱点】
・人口が少ない地域は未対応の可能性あり
6社
・三井不動産リアルティ
・住友不動産販売
・東急リバブル
・野村不動産ソリューションズ
・三菱地所ハウスネット
・小田急不動産
全国
※一部未対応
年間成約件数11万件以上
/2016年
 
【おすすめ度】
★★★★★

SUUMO

公式サイトへ
【長所】
・業界トップクラスの知名度を誇るSUUMOに物件情報を掲載できる
・電話番号を入力しなくても査定依頼が可能

【弱点】
・競争相手となる物件もSUUMOには多く掲載されている
約2,000社 全国 非公開
/2009年
 
【おすすめ度】
★★★★☆

イエウール

公式サイトへ
【長所】
・利用者数1,000万人以上は業界No.1
・参加不動産会社数は約1,600社でこちらも業界屈指

【弱点】
・運営歴が浅く、サポートはやや少なめ
約1,600社 全国 1,000万人以上
/2014年
 
【おすすめ度】
★★★★☆

ライフル・ホームズ

公式サイトへ
【長所】
・地元密着型の不動産会社が幅広く参加
・不動産ポータルサイトならではの情報の充実度

【弱点】
・大手で参加していない会社がある
約1,700社 全国 約470万人
/2009年
 
【おすすめ度】
★★★★☆

イエイ

公式サイトへ
【長所】
・「イエローカード制」で悪徳業者を徹底排除
・「お断り代行サービス」など各種サポート体制が充実

【弱点】
・大手で参加していない会社がある
約1,000社 全国 400万人以上
/2007年
 

さらに、ご自身の住まいに合わせて、一括査定サイトを組み合わせて利用するのが上手な使い方です。

1つの一括査定サイトで依頼できる不動産会社の数は限られているので、あなたにとって最適な会社がそこだけで見つかるとは限りません。複数の一括査定サイトを組み合わせて使えば、より多くの不動産会社を比較できるようになるので、自分に合った会社が見つかる可能性が高まるでしょう。

以下でおすすめの組み合わせ例をご紹介していますので、参考にしてください。

3大都市圏などの大都市部 それ以外の地域
HOME4U
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すまいValue
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SUUMO
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イエウール
公式サイトへ

ライフル・ホームズ
公式サイトへ

イエイ
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ポイント ポイント
万能型の「HOME4U」でまずは有力な不動産会社をキープ。大手特化の「すまいValue」と地場企業に強い「SUUMO」でさらに比較対象を増やすのがおすすめ。 1つのサイトで候補に挙がる社数が少ない可能性があるため、提携社数の多い3サイトを組み合わせて選択肢を広げるのがポイント。

ちなみに、首都圏や関西の物件査定であれば、SRE不動産の利用もおすすめです。SRE不動産はソニーグループの不動産会社で、売主のみを担当する「売却エージェント制」を敷いており、100%売主の味方になってくれることから、非常に高い顧客満足度を誇っています。一括査定ではありませんので、上記の一括査定サイトで査定依頼することになった不動産会社にプラス1社、といった使い方もしやすいのが魅力です。

 公式サイトへ
【対応エリア】東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・奈良

一括査定サイトについてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

まとめ

不動産屋を選ぶ際は、今回お伝えしたポイントを参考にしてみて下さい。査定額の金額の根拠を聞き、根拠はあるのか、相場や他社の査定額と比較してどうなのかをチェックしましょう。

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  • 提携社数1,500社以上
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