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任意売却119番とは、任意売却支援機構が運営する住宅・不動産ローン問題を担う相談機関で、全国でパートナー登録された不動産コンサルタント・弁護士・司法書士が問題解決に向けて対応をしてくれています。
この記事では任意売却119番の基本情報と任意売却業者を選ぶコツをお伝えしますので、任意売却119番に相談を検討されている場合はぜひ参考にしてみて下さい。
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この記事の目次
任意売却119番の基本情報
事務員から電話受付まで全員がプロ
任意売却119番の相談担当は宅地建物取引主任者やファイナンシャルプランナーなどの資格・経験を持つ者、もしくは各地域で任意売却の経験がある者に限られているので、知識を持たない相談員は存在せず電話の段階から具体的な回答を得ることが可能です。
知識を持たない者が相談者に誤解をさせるような回答をしてしまうと今後の相談に悪影響が生じてしまうため、任意売却119番はこのような体制を徹底しています。
依頼者が費用を用意する必要はない
任意売却の仲介手数料は不動産を売却した代金から配分されるので、相談時に依頼人が費用を用意する必要はありません。
また、任意売却の仲介手数料の上限は『取引価格の3.3%+60,000円』までと法律で定められているので、任意売却119の仲介料もこの法律の額を遵守して仲介手数料を算出しています。
対応地域なら訪問面談も実施している
対応地域であれば相談員は依頼者の自宅もしくは近所に訪問し直接相談を依頼することが可能です。(対応地区の確認はこちら)
ちなみに、電話相談も年中無休で7時~23時と連絡がつきやすい時間に利用できるので、かなり使い勝手の良いサービスであると言えるでしょう。
任意売却119番の相談・解決事例
リーマンショックで収入が減ってしまった男性の事例
3年前、3LDKのマンションを2,400万円で購入しました。私の収入は、いい年は1,000万円くらいありましたので、無理のある買い物だとは思いませんでした。
ところが、その直後、リーマンショックが金融業界を直撃、私の年収はたった2年での320万円まで落ちこみました。
これまで旅行を楽しんだり車を買い換えたりと、そこそこいい暮らしをしていたのが、食費まで切り詰めなければならない生活となり、苦労がたたってか妻が病気になってしまいました。
重い住宅ローンと妻の医療費とで貯金はみるみる心許なくなり、このままではもう夜逃げするしかないのかと案じていた時、任意売却というものがあると知りました。
父が亡くなりローンの支払いができなくなった女性の事例
父が突然亡くなり、相続が発生しました。病気で意思の疎通が難しい兄と、痴呆が始まった母を抱えて何をどうしたらいいのか分からず、途方に暮れてしまいました。私は無職でローンの支払いもできず、蓄えもなく、母や兄の給付金では生活と治療費で精一杯でした。
あちこち夢中で電話してみましたが断られ、やっとたどりついた任意売却119番だけは「やれるだけやってみましょう。」と言ってくれました。
結果、借金を完済でき、諸費用も売却代金からまかなえたので、ほっとしています。今は、高齢・障がい者対応の公営住宅へ転居でき、静かに暮らしています。
友人の会社が倒産し連帯保証人として借金を負った男性の事例
あぶないかな、と思いながらも友人の借金の保証人になったところ、案の定主債務者が倒産し、行方不明となり、銀行から残債務を一括返済するよう請求を受けた。
弁護士には自己破産を勧められたが、収益物件を売却するのは仕方がないとしても、若いときに無理して買った思い出のある自宅だけは残したい、という希望は捨てられなかった。
縁あってこちらに相談し、いろいろあったが最終的には旧知の経営者仲間の協力により、自宅を買い受けてもらった。数年来の課題であった事業承継を任意売却の際に済ますことができて良かった。
依頼を避けるべき業者の特徴
任意売却前に費用を要求してくる
上記でも紹介した通り、任意売却で要求できる報酬は『取引価格の3.3%+60,000円』までと法律で定められているので、追加料金やコンサル料などを要求してくる場合は悪徳業者である可能性が高いです。
任意売却を依頼したときに任意売却申請費や任意売却処理費などを要求してくるようならそれは違法行為なのでお気を付けください。
お金で釣ろうとしてくる
任意売却の際に債権者から引っ越し費用を賄ってもらえるのは一般的ですが、これは法律で定められた義務ではなく債権者の恩威によるものです。なので、業者が引っ越し費用をいくら用意できると確約することはできません。
賄ってもらえる引っ越し費用の相場は10~30万円ほどなので、「引っ越し費用100万円保証!」など明らかに異常な保証を確約している業者は絶対に避けるようにしましょう。
銀行(債権者)が紹介をする業者
住宅ローンを滞納していると債権者から任意売却を進められ業者を紹介されることがありますが、任意売却をする場合でも債権者から紹介された業者は利用しないよう注意して下さい。
悪徳業者というわけではありませんが、債権者が依頼した業者なので当然債権者に有利な条件で任意売却が進められてしまいます。
優良な任意売却業者を見極めるコツ
任意売却の経験・実績が十分にあるか
医者に内科や外科などの分野があるように不動産会社にもそれぞれ得意とするジャンルが存在します。なので、任意売却を依頼する前には業者に任意売却の経験・実績があるかどうかを必ず確認しておきましょう。
任意売却には専門的な知識が必要とされるので、有名な大手企業かどうかよりも任意売却に対応した実績の確認ができるかを重視すると良い業者に出会える確率が高くなります。
専門家の存在が確認できるか
会社・団体・個人のいずれに依頼するにしても、相談業者に任意売却の対応を得意とする専門家の存在が確認できるかを判断基準に加えるようにしましょう。
任意売却をするには『任意売却取扱主任者』という資格が必要です。弁護士・税理士・司法書士・ファイナンシャルプランナー・不動産業者など幅広い対象が取得可能な資格ですが、この資格の所有の有無が専門家であるかの判断材料になります。
任意売却後のサポートにも対応しているか
任意売却で重要なのは住宅を売却した後の暮らしをどうしていくかです。借金の返済方法や引っ越しなどの相談をサービスに加えている業者ならそのことは自覚しているので、依頼者の今後も視野に入れ対応してもらえる可能性が高いでしょう。
ただ住宅を売って報酬を得ることだけを考えている業者だとアフターフォローに力を入れていない場合が多いので、売却後のサポートも充実しているかどうかも業者を選ぶ大切な判断基準になります。
依頼を決定するのは必ず会って相談をしてから
任意売却は債権者との交渉で決まる
任意売却は債権者との交渉で条件が決定します。だから、任意売却業者には知識だけでなく依頼主の条件にできるだけ沿った取引にできるような交渉力もとても重要です。
もし相談の段階で相手の説明が分かりづらく、こちらの主張をなかなか理解してもらえない場合は、債権者との交渉も上手く進められない可能性があるのでお気を付けください。
業者の方と相談をする際は、説明が分かりやすく質問に的確に答えてくれているかどうかも重視して検討するようにしましょう。
最終的な判断は担当者を信頼できるかどうか
任意売却が上手くいくかどうかは、任意販売の相談員が相談者の困っている状況を聞いて「何とかしてあげたい!」という熱い気持ちを持てるかも大きく影響してきます。また相談者も相談員のことを信頼して任せる気持ちも大切です。
抽象的な話になりますが、結局のところはお互いに信頼を置きあえる相手であるかの判断が、任意売却を依頼する相手を選ぶのに1番重要なことです。
任意売却は今度の人生に大きな影響を与える取引ですので、不信感を感じる相手に無理に依頼をするのではなく、信頼できる人をじっくり探していくことをおすすめします。
まとめ
任意売却が上手くいくかどうかは業者選びが大きく影響します。任意売却を扱う業者は沢山ありますので、任意売却119番はあくまで選択肢の1つとしてご検討してみてはいかがでしょうか。
業者選びを誤って任意売却を失敗してしまう人が、この記事でわずかでも少なくなれば幸いです。
不動産の売却を検討中の方へ
不動産を売却する際は、あなたの不動産を得意とする会社に依頼することが大切です。
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Q.住宅ローン完済前だが、売却できる?
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約1,500社 | 全国 | 約1,000万人 /2001年 |
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【長所】 ・超大手6社のみの参加で安心感抜群 ・最大手3社に一括査定が依頼できる唯一のサイト 【弱点】 ・人口が少ない地域は未対応の可能性あり |
6社 ・三井不動産リアルティ ・住友不動産販売 ・東急リバブル ・野村不動産ソリューションズ ・三菱地所ハウスネット ・小田急不動産 |
全国 ※一部未対応 |
年間成約件数11万件以上 /2016年 |
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【おすすめ度】 ★★★★★ 公式サイトへ |
【長所】 ・業界トップクラスの知名度を誇るSUUMOに物件情報を掲載できる ・電話番号を入力しなくても査定依頼が可能 【弱点】 ・競争相手となる物件もSUUMOには多く掲載されている |
約2,000社 | 全国 | 非公開 /2009年 |
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【おすすめ度】 ★★★★☆ 公式サイトへ |
【長所】 ・利用者数1,000万人以上は業界No.1 ・参加不動産会社数は約1,600社でこちらも業界屈指 【弱点】 ・運営歴が浅く、サポートはやや少なめ |
約1,600社 | 全国 | 1,000万人以上 /2014年 |
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【おすすめ度】 ★★★★☆ 公式サイトへ |
【長所】 ・地元密着型の不動産会社が幅広く参加 ・不動産ポータルサイトならではの情報の充実度 【弱点】 ・大手で参加していない会社がある |
約1,700社 | 全国 | 約470万人 /2009年 |
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【おすすめ度】 ★★★★☆ 公式サイトへ |
【長所】 ・「イエローカード制」で悪徳業者を徹底排除 ・「お断り代行サービス」など各種サポート体制が充実 【弱点】 ・大手で参加していない会社がある |
約1,000社 | 全国 | 400万人以上 /2007年 |
さらに、ご自身の住まいに合わせて、一括査定サイトを組み合わせて利用するのが上手な使い方です。
1つの一括査定サイトで依頼できる不動産会社の数は限られていますが、複数の一括査定サイトを組み合わせて使えば、より多くの不動産会社を比較できるようになるので、自分に合った会社が見つかる可能性が高まるでしょう。
以下でおすすめの組み合わせ例をご紹介していますので、参考にしてください。
3大都市圏などの大都市部 | それ以外の地域 |
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ポイント | ポイント |
万能型の「HOME4U」でまずは有力な不動産会社をキープ。大手特化の「すまいValue」と地場企業に強い「SUUMO」でさらに比較対象を増やすのがおすすめ。 | 1つのサイトで候補に挙がる社数が少ない可能性があるため、提携社数の多い3サイトを組み合わせて選択肢を広げるのがポイント。 |
ちなみに、首都圏や関西の物件査定であれば、SRE不動産の利用もおすすめです。SRE不動産はソニーグループの不動産会社で、売主のみを担当する「売却エージェント制」を敷いており、100%売主の味方になってくれることから、非常に高い顧客満足度を誇っています。一括査定ではありませんので、上記の一括査定サイトで査定依頼することになった不動産会社にプラス1社、といった使い方もしやすいのが魅力です。
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