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マンションから戸建てへの引っ越しを検討していますか?
マンションに住んでいると、下の階の住人への配慮や毎月の管理費など、色々と大変なことがありますよね。でも、いざ戸建てに引っ越しをすると、マンションのほうがよかったと後悔することもあるかもしれません。
この記事では、マンションから戸建てに引っ越しをして後悔した7つのケースについて、筆者の体験談も交えてご紹介します。戸建てへの引越しを検討する際の参考にしていただければと思います。
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この記事の目次
①戸建ては戸締りの管理が大変
マンションから戸建てに引っ越して気づかされたのは、「戸建ては戸締まりの管理が大変」だということ。マンションに住んでいたときは、基本的に玄関1ヶ所の戸締まりの確認で済みました。
しかし、戸建てに住むと玄関だけではなく、窓が多いので、そのすべての戸締まりを確認しなければなりません。家を出てから窓を閉め忘れていたと戻ることも度々ありました。
最初からずっと戸建てに住んでいる方にとっては不便というほどでもなく、むしろ当たり前のことかもしれませんが、マンションの戸締まりの感覚に慣れていると、戸建ての戸締まりはとても面倒だと感じることがあります。
②マンションは暖かかった
戸建てに越して冬になってから実感すること。それは、マンションはとても暖かかったということです。
木造一戸建てに比べ、マンションの鉄筋コンクリートは気密性が高いため、暖かい造りだといわれています。また、マンションの上下左右の住人の暖房効果もあるので、マンションに住んでいるときは日中であれば、冬でも暖房なしで暮らせることもありました。
またマンションで使用しているコンクリートは木造に比べ蓄熱量も大きいので、暖かさを長い時間蓄えることもできます。戸建てに越してから、家で体感として感じる冬の寒さ(特に1階)の違いに驚きました。
③戸建ては階段の上り下りが大変
戸建ての場合、家の中での階段の上り下りが意外と多くあります。洗濯物を干す、部屋の掃除、ゴミ捨て、着替え…。日常の作業のなかで、1階と2階の上り下りをする回数が実はとても多いということに気がつきました。特に、洗濯物など重いものを持っての階段の上り下りはとても大変です。
それに比べ、マンションは何階に住んでいたとしても、部屋の中では平屋と同じですので、階段の上り下りは一切ありません。洗濯、掃除、お風呂、すべてがワンフロアで済むのはとても便利だったということに気づかされました。
私が以前住んでいたマンションは、エレベーターのない3階建てで、住んでいたのも3階でした。当時は、その上り下りが大変だなと感じていましたが、それに比べても戸建ての屋内での階段の上り下りのほうが何度も往復があるので大変だと、今は感じています。
これはきっと老後になるともっと表面化されてくる問題で、ゆくゆくは2階に行く機会もなくなるのでは?とも思います。
④マンションは管理会社がキレイに整備
マンションの共有部分や外回りは、管理会社が定期的にきれいに整備してくれます。今考えると、マンションの外回りの手入れはマンションに住んでいるときはまったくしていませんでしたし、気にもしていませんでした。
しかし持ち家の場合には、当たり前ですが管理会社はいないので、すべて自分でしなければなりません。戸建ての外回りもきれいにしていないと見栄えが悪くなりますし、治安などにも関係してくるかもしれません。また、落ち葉などが散乱していると近隣への迷惑にもなってしまいます。戸建てに越してからは、定期的に外回りの掃除や木の剪定、落ち葉掃除などを行わなければならなくなりました。
もちろん、マンションに住んでいたときは「管理費」を支払っていましたし、マンションの管理費は高いと思っていましたが、外回りの管理を丸投げできていたのは実質とても助かっていたことだと思います。
また戸建ての場合、「ゴミ捨て場」がどこになるのかも大切なポイントで、もし自分の家の前がゴミ捨て場になるような場合、生ごみをカラスや猫に荒らされたというような場合、自分で掃除しなければなりません。戸建てに越して、実は自分の家の前がゴミ捨て場だったということに気づき、後悔する場合もあります。
⑤戸建てはマンションに比べ解放感がない
マンションの高い階に住んでいたような場合、(人にもよりますが)カーテンや雨戸などを開けてもそこまで人目を気にすることはありません。
しかし戸建ての(特に1階)場合にはそうはいきません。道路からの人目も気になります。目隠しとして何かを置く必要がありますし、本当に人通りが多い場所では、常に雨戸やカーテンを閉めておくという家もあります。
しかし、目隠し、カーテン、雨戸などの影響で、戸建てはマンションと比べ解放感がありません。マンションと戸建てを比較する場合、例えば同じ平米数でも、解放感がない分、狭く感じるのは事実です。
⑥マンションに比べ日当たりが悪い
マンションで特に高い階に住んでいた場合、日差しを遮るものはほとんどありませんので、日当たりは常に良好です。しかし、戸建てに引っ越してから痛感したことですが、戸建ての場合、日当たりを遮るものが多くあります。
もちろん、マンションと比べる場合には何階に住んでいるか、またマンションの向きなども関係してきますが、多くの場合、マンションの日当たりは戸建てに比べ良いところが多いです。そして、特に戸建ての1階部分は日当たりが悪いので、冬はあまり日が入らずに暗く、先ほども書きましたが寒く感じます。
⑦戸建ては近所付き合いが大変
マンションは最低限の利用規約があるため、ある程度守られている部分があります。利用規約には最低限のマナーが記載されているため、例えばペットのマナーなど、第三者が作成した決まりごとがあります。
しかし戸建ての近所付き合いについては、利用規約などありません。例えば近隣の方々がどのように私道部分を使うか、ゴミ捨てに関するルール、ペットの飼育や騒音についてなど、何か問題がある場合の注意喚起については管理会社ではなく、自分たちでしていかなくてはなりません。
もし可能であれば、事前に戸建ての周辺環境も朝、昼、晩と確認しておくとよいかもしれません。
- 近所の公園が不良のたまり場になっている
- 実は夜になると人通りが少なく薄暗い
- 近所に猫好きな人がいて猫が戯れている
など想定していなかった問題が隠れている可能性もあります。
まとめ
マンション、戸建て双方にメリット・デメリットがあります。
今回の記事では戸建てのデメリットを中心に書きました。大きく分けて、防犯、管理、住みやすさ、近隣問題において戸建てならではのデメリットがあります。そして特にマンションから戸建てに引っ越した場合にはその部分での後悔が多いようです。
もちろんマンションに関してのデメリットもあります。外回りの管理はきっちりとしてくれますが、もちろんその分管理費を支払っていますし、日当たりは良いですが夏は暑いかもしれません。上下左右の近隣との付き合いは戸建てよりも近く、小さな子供を抱えているような場合には騒音を気にすることもあると思います。
マンションか戸建てか、最後は「どのようなライフスタイルを望んでいるか」というご自分の価値観の話になるかと思います。個人的には階段の上り下りのことを考えて老後はマンションにまた住みたいなとも思っていますが、そのような家族の状況や家族構成、年齢によっても変わると思います。
引っ越しを考える際には、マンションと戸建て双方のメリット・デメリット、ご自分の価値観とも照らし合わせてよく考えましょう。
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